お待ちかね、3Dプリンターがやってきました。「BONSAI Lab.」社製の「BS01」です。
だがしかし…
完成品ではありません。キットです。まずはプリンター自身を組み立てるのです。これはとことん楽しめますぜ。
さあ、箱を開けると…
「ガチで部品」です。ナットが何個、とか。写真のポーズはやらせです(^^;)。プチプチに包まれてうっすらとしか見えませんが、筐体の色は きみどり を選びました。最近買うものは CNM さんの趣味で あお ばかりだったので、たまには違う色を。
学生たちの反応は、2つに分かれています。
「おもしろそう!\(^O^)/」と食いつく向きと、
「これ、作るんですか…… (((@_@;;)))」と、3歩ぐらい引いている向きと。
まあ、6人がかりで 1 台を組み立てますから、協力すればなんとかなりますよ。きっと。
さあ、来週から組み立て始めますよ〜。
所属したゼミは違いますが広重先生には,お世話になった卒業生のひとりです.ブログを見ていましたら楽しそうな様子だったのでおじゃましました▼私のまわりの出来事ですが私が所属している研究会では,明日の授業に役立つ具体的な教材づくり・研究・開発などを行いながら,小学校・中学校・特別支援学校などで技術教育に携わる先生方の悩みや葛藤を共有し,明日への活力や改善策を見出すことや教師を目指す大学生の交流などを目的として,夏休みと冬休みに研修会を開催しています.
29日の内容は「3Dプリンタ体験と鋳造実習」
3Dプリンタを販売している会社に来てもらって体験と現場の先生にそれを使った授業の可能性を話してもらい、鋳造をしてみる体験があります.▼3Dプリンタの登場でモノづくりが変わるといわれる今,ぜひ,体験してみませんか?“一見の価値あり!”です▼近年,技術科でも3Dプリンタを用いた「ディジタル作品の設計・制作」の授業が模索されています▼以前の研修会で紹介した簡易CADフリーソフト「立体グリグリ」などのデータを用いて,3DプリンタMF-1000の動作を体感し,3Dプリンタを利用した技術教育実践の可能性を探ります▼今回の研修では,製図と情報技術との融合にとどまらず,さらに金属加工とも融合した教材づくりと授業展開を試みます▼具体的には,3Dプリンタで作成した立体作品を型として,低融点合金を溶解して型に流し込むことで,C型クランプを鋳造します▼C型クランプの鋳造は,製作後に,ねじの加工や強度の学習などの多岐にわたる学習につなげることのできる教材です.