2010/10/31の記録です。
今年もCembの岩淵先生門下生が集まって、足寄バロック合宿が行われました。場所は昨年に引き続き足寄の高橋さん邸です。
昨日 10/30から合宿は始まっていますが、私広重は昨日昼間は学会のため欠席、学会終了後いそいでJRで池田まで出て、そこから昨日夜遅くに地元の方の車で足寄に到着しました。
今日10/31は午前中にリハーサル、午後に最寄の足寄動物化石博物館でコンサートです。昨年に引き続き2回目です。
会場設営中の風景。
今年も演奏のほか、バロックダンスもありました。ダンス出演者は演奏のときも衣装のままで出演しました。
演奏会直前の一こま。
写真のように、たくさんのお客様に来場いただきました。ありがとうございました。
私広重の出演曲目は、バロックヴァイオリンで
・A.Corelli Sonata G-dur Op.2-12
・G.P.Telemann Trio e-moll (Tafelmusik II)
通奏低音Cembで
・G.F.Handel Mipalpita il cor
バロックダンスで
・王様のガヴォット
です。
今年は言葉による説明はあまりなく演奏が淡々と進む形式でしたが、お客様から楽器や曲目などをもっと説明してほしいとご意見をいただきました。次回は工夫が必要ですね。
合宿は明日11/1まで続きます。
投稿者: hiro
月寒公民館文化祭にてバロックダンス
今年も月寒公民館文化祭のステージで、バロックダンスの発表がありました。ダンスと演奏で参加しました。
私はダンスで la Bouree d’Achille の一部と la Gavotte du Roy、バロック・ヴァイオリンで la Bouree d’Achille、H.Purcell : “Here the Deities approve” を演奏しました。
標津町図書館まつり・児童館まつりに参加
2010/10/02の記録です。
なんとか、本番にこぎつけました。大学祭直前で学生の士気が低く、参加者不足に苦労しましたが、なんとかそれなりの人数で参加できることになりました。
ゼミブログに紹介記事を載せました。
来年も同じような時期に開催されるようです。ということは同じ状況に再び苦労する可能性大です。うまい方法を編み出さなくてはなりません…。
標津から釧路に帰る途中の、休憩地でのスナップです。
北海道~な風景です。
北大博物館ポプラチェンバロ演奏会 Vol.8
2010/08/29の記録です。
14:00から第一部、15:00から第二部の構成で、今回もアムステルダムから参加のバロックトランペットの内藤さんをはじめ、全道各地から大集結でのコンサートです。
ワタクシはバロック・ヴァイオリンと通奏低音cembで、以下の曲目の演奏に参加しました。
- ガルッピ – アリア 評判のトランペット吹き ”Alla tromba della Fema”
- コレッリ – ソナタ・ア・クアトロ
- コルベット – トリオ・ソナタ ハ長調 Op1, No.12
- ヘンデル – 心がときめく “Mi palpita il cor” より
- ヘンデル – 神の光の永遠の源よ “Eternal Source of light divine”
- 作者不詳(イギリス民謡 13c) – サマー・カノン “Sumer is icumen in” 夏が来た
札幌古楽セミナー受講生コンサートに出演
2010/08/08の記録です。
セミナー最終日に、受講生&有志アンサンブル&講師コンサートが開催されました。ワタクシは受講生コンサートに出演しました。
写真は会場設営を終えてリハーサル中の1コマ。私の演奏曲目はCemb ソロで H.Purcell の Ground in Gamut、リコーダー、声楽とのアンサンブルで Handel の Mi palpita il mio cor です。
北大博物館ポプラチェンバロ演奏会
2010 5/23 14:00 から、北大博物館ポプラチェンバロ演奏会が開催されました。たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
写真は全員参加曲の当日リハーサル風景です。
私広重の演奏曲目は、通奏低音チェンバロで
・A.Caldara : Aria “Domine fili” (Vo, Trp, BC)
・G.Torelli : Sonata D (Trp, Str, BC) (弦合奏リダクション)
バロック・ヴァイオリンで
・G.Finger : Sonata C-dur (Trp, Vn, BC)
・English Traditional 13c : “Sumer is icumen in”
でした。
今回はメンバーが札幌・苫小牧・旭川・足寄・釧路から集まり、さながら「全道大会」の様相を呈してきました。また、チェンバロと同じく倒木のポプラで作られた打楽器「カホン」も初参加しました。
5/23 ポプラチェンバロコンサートに出演します
5/23 日曜日、14:00開演で、北大博物館のポプラチェンバロを使ったコンサートに出演します。入場無料です。ワタクシは通奏低音チェンバロとバロックバイオリンで、トレッリやフィンガーのトランペットソナタや、歌をまじえたカルダラのアリアなどに参加します。
14:00〜と15:00〜の 2 部構成です。曲目は2つのステージで異なりますので、続けてお聴きになれます。
台風で倒れた北海道大学のポプラ並木のポブラから作られたチェンバロ、バロックトランペット、歌、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックバイオリンなどなど、編成も多彩です。
- 日時: 2010 5/23 (日) 14:00開演
- 場所: 北海道大学総合博物館 1階「知の交流」コーナー (札幌市北区北10条西8丁目)
- 入場無料
3/22 ポプラチェンバロ演奏会・バロックトランペット
2010 3/22 の北大博物館でのコンサートの様子が、北大総合博物館チェンバロアカデミーのイベントページで紹介されています。パロック・トランペットと「水道管トランペット」の演奏の様子も載っています。
新歓行事・介護等体験ガイダンス・NHK取材
2010 4/12 今日は新入生歓迎行事の本番です。午前中はセレモニー。吹奏楽が大活躍。
校歌披露です。
その後 NHK の方の講演会があり、午後はブース形式の新歓フェア。
新入生・先輩たち入り乱れての大賑わい、軽音バンドやストリートダンス、よさこいソーラン演舞も大いにキアイがはいっていました。私たちの研究室も手持ちパネル部隊と音楽隊が参加しました。
新歓行事のあいまに、介護等体験のガイダンス。今年は担当です。よりによって今日にガイダンス初日があたりました。ドタバタ走り回ります。
夜に、方法研に NHK の取材がやってきました。生放送ではなくて VTR 収録でした。4/26 に放映予定とのことです。
北大博物館ポプラチェンバロ演奏会
2010 3/22 午後に、2ステージに分けて、北大博物館のポプラチェンバロの演奏会がありました。Cemb と Brq.Vln で参加しました。たくさんのお客さまに来ていただきました。ありがとうございました。
↑開演直前の様子です。
私広重の演奏曲目は、通奏低音チェンバロで
・G.Caccini : “Dolcissimo sospiro”
チェンバロソロで
・G.Frescobaldi : Toccata Sesta
バロック・ヴァイオリンで
・G.Handel : Trio h-moll Op.2-1
・G.Handel : Aria “Eternal source” from “Ode for the Birthday of Queen Anne”
でした。
博物館祭りの一環としての開催で、向かい側では「お宝公開」のイベントをやっておりました。そっちには TV 取材が来ていたヨ (こっちには来ないなぁテレビ局さん(^^;))。
今回はバロックトランペットの内藤由美子さんが参加しました。トランペットの演奏の他に、塩ビ管とじょうごで作った「なんちゃってナチュラルトランペット」のデモンストレーションもありました。金管楽器の演奏原理の解説とともに、演目の一部分をこの塩ビ管トランペットでも演奏してくださいました。奏者がホンモノだと、「ただの管」に近いこういう楽器でも、曲が演奏できてしまうんですね。
詳しくは、追ってゼミブログの方に掲載します。動画で準備の様子と、デモンストレーション本番の様子を紹介する予定です。
(なにしろ今、新年度準備でドタバタ状態で…)