研究室のクリスマスレクで演奏

2011/12/23の記録です。
恒例の研究室クリスマスレク、今年も昨年に引き続き、ワタクシ担当のゼミでこれを発表の場とすべく、教育楽器・自作楽器などのアンサンブルにトライしてきました。
今年は自作楽器の楽器紹介になるよう演出された「赤鼻のトナカイ」と、CMで有名なクリスマスソングを演奏しました。演奏の様子などは動画でゼミブログにて紹介しています。
最後の方では音楽に合わせてプレゼント交換です。ワタクシは音楽担当ピアノ係でした。動画を見ると、やっぱりワタクシはテンポ感が甘い。小節末の拍が短くなって、つまってしまう。音楽に合わせて動作する人々が、やや混乱している様子です。これはジミに、メトロノーム矯正特訓が必要のようで…。

岩渕恵美子先生門下生「楽しい発表会」

2011/12/10の記録です。
所沢の松明堂音楽ホールにて、今年も標記発表会が盛大に(^^;)開催されました。門下生大集合(?)の長丁場のコンサートです。
ワタクシは以下の曲目で参加しました。
・J.S.Bach: Tocatta d BWV913 (チェンバロソロ)
・M.A.Cesti: Addio Corindo – Vieni Alidoro (Orontea) (バロック・ヴァイオリン)
・G.F.Handel: Rejoice greatly O daughter of Zion, If god is for us (Messiah) (バロック・ヴァイオリン)
・G.Ph.テレマン: 音楽による礼拝69番 第1クリスマス Harmonischer Gottes-Dienst; Am ersten Weihnachtstage TWV1-469 (バロック・ヴァイオリン)
演奏会の後は、これまた定番、久米川のフレンチレストランで大宴会でした。宴会が終わって外に出ると、ちょうど皆既月食が進行中。みんな「上を向いて歩こう」でした。

北大ポプラチェンバロコンサートvol.12

2011/11/23の記録です。
標記コンサートにバロック・ヴァイオリンで出演しました。怒濤のアホ日程の中、釧路−札幌間を日帰り往復しての参加です。
ワタクシ広重の出演曲目は、
・G.Ph.テレマン: 音楽による礼拝69番 第1クリスマス Harmonischer Gottes-Dienst; Am ersten Weihnachtstage TWV1-469
・イギリスの古いキャロル: 乾杯の歌 Here We Come A-wassailing
でした。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

釧路市立美術館でバロックコンサート

2011/11/12の記録です。
釧路市立美術館で開催中のフレンチ・ナイーブ絵画展の行事の一つとして、バロックコンサートを開催しました。
メンバーはリコーダーの村雲さん、チェンバロの木下さん、それにバロックヴァイオリンのワタクシ広重です。
市立美術館では 2008 年にもコンサートをやらせていだたきました。今日はなんと「ワインつき」です。会場は丸テーブルなども配置して、おしゃれな雰囲気になりました。学芸員さんをはじめとする美術館の方々の粋なはからいです。
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セッティング時の様子です。
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ワインが着々と準備されています。
曲目は
・G.Ph.テレマン: リコーダーとオーボエ(ヴァイオリン)のためのトリオソナタ ヘ長調
・B.マリーニ: パッサカリア
・A.コレルリ: トリオソナタト長調 作品2の12
・G.Ph.テレマン: リコーダーとトレブル・ヴィオール(ヴァイオリン)のためのトリオソナタ ニ短調
・B.マリーニ: バレット・テルツォ
でした。
ほぼ満席のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。

足寄バロック合宿・足寄動物化石博物館コンサート

2010/09/10の記録です。
今年もCembの岩淵先生門下生が集まって、足寄バロック合宿が行われました。場所は昨年に引き続き足寄の高橋さん邸、2011 9/9 から 9/11 の3日間です。楽しすぎるので人によっては前後延長日程を付け加えてしまったようです(^^;)。
今日9/10は、恒例となりつつある足寄動物化石博物館でのコンサートです。午前中にリハーサル、午後から会場に移動し、16:30 開演です。昨年一昨年に引き続き3回目です。
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足寄動物化石博物館の外観です。
今回のコンサートでは、この博物館に展示されている、地元足寄で発見された動物化石「あしょろあ」にまつわる書き下ろしの物語を、チェンバロ音楽つきで朗読上演しました。足寄の博物館にやってきた、元気な小学生たちの愉快な物語です。竹山マナミさん作、朗読は田崎奈津子さん、音楽はワタクシ広重です。今回は全曲オリジナル音楽でまとめてみました。チェンバロ音楽つき物語朗読への参加は、先般の北大ポプラチェンバロコンサートに続き 2 作目です。
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写真はセッティング中の様子です。
私広重は、以下の曲目で出演しました。
チェンバロで
・朗読「特別な発見」(竹山マナミ作・広重真人作曲) : 朗読伴奏(チェンバロ独奏)
・G.Ph.Telemann : Der Harmonischer Gottes-Dienst 24 Quasimodogeniti TWV1:96 : 通奏低音
・J.S.Bach : Toccata d-moll BWV913 : チェンバロ独奏
バロック・ヴァイオリンで
・G.Ph.Telemann : Trio a-moll (Essercizii musici)
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

北大ポプラチェンバロコンサート Vol.11

2011/09/04 の記録です。
北海道大学総合博物館にて、9/4 14:00から開催されました。ポプラ並木の倒木から作られたイタリアン・チェンバロを中心にさまざまな編成の演奏会です。
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写真は開演直前の様子です。
今回は博物館中で「蝶」の展示が行われており、チェンバロのある「知の交流」コーナーもちょうちょだらけです。なかなか、華やかなのですが、意外にも「蝶はちょっと…」という出演者・関係者・お客様が複数いて、演奏中に目線に入らないようにするのが大変…とかいう内輪話つきの演奏会でした。
私広重は、以下の曲目で出演しました。
チェンバロで
・G.F.Handel : トランペット組曲 ニ長調 : オーケストラリダクション
・A.Caldara : Domine fili 神のひとり子 : 通奏低音
・J.S.Bach : Toccata d-moll BWV913 : チェンバロ独奏
バロック・ヴァイオリンで
・D.Ortis : Passamezzo moderno
・A.Falconieri : L’Eroica e Villanella di Ciaccona : O vezzosetta dala chioma d’oro
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

札幌カルチャーナイト道銀本店ロビーコンサート

2011/07/15 18:00より、札幌中心部の道銀本店ロビーにて、札幌カルチャーナイトの一環でバロックコンサートが行われました。チェンバロ独奏は近江宏さん。
曲目は J.S.Bach のブランデンブルグ協奏曲第5番 D-dur BWV1050と、チェンバロ協奏曲 d-moll BWV1052でした。私広重はオケのバロック・ヴィオラを担当しました。
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写真はリハーサルの様子です。
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コントラバスのパートをヴィオラ・ダ・ガンバの低音で代用しています。
今回、ヴィオラ、チェロに至るまで当時のスタイルの楽器です。メンバーのほとんどは札幌時代に古楽を志向して一緒に活動した仲間たちです。今回この企画があるということで、遠くにいるにも関わらず私を呼んでくださいました。
札幌にいたころ、このような古楽器の弦楽合奏体をベースにしたアンサンブルを志向して、楽器を少しずつ買い集めたり、メンバーを募ったりしていました。当時は力が入りすぎていたのか、もめごとも多く、なかなかうまくいきませんでした。釧路に移って、なかばあきらめていましたが、今回このような形で実現しました。大変うれしくおもいます。遠くにいて準備などお手伝いできずすみません。ありがとうございました。
また、多くのお客様に来ていただきました。用意された席が足りなくなるほどだったようです。この日は札幌中で多数のコンサートなどの催し物が開かれています。その中にもかかわらず、私たちの演奏会に来てくださり、ありがとうございました。

北大ポプラチェンバロコンサート Vol.10

2011/03/21の記録です。
北海道大学総合博物館にて、3/21 14:00から開催されました。ポプラ並木の倒木から作られたイタリアン・チェンバロを中心にさまざまな編成の演奏会です。
私広重は、以下の曲目で出演しました。
チェンバロで
・朗読「チェンバロの音は…」(竹山マナミ作・広重真人選曲/作曲)
・G.Ph.Telemann : Der Harmonischer Gottes-Dienst 24 Quasimodogeniti TWV1:96
・John Bull : In Nomine
バロック・ヴァイオリンで
・A.Falconieri : L’Eroica e Villanella di Ciaccona : O vezzosetta dala chioma d’oro
朗読した物語の作者、竹山さんの web はこちら。今日の上演は長さを時間にあわせたものでしたが、webにはノーカット版が載っています。

岩淵先生門下生松明堂発表会

2010/12/18の記録です。
今日は昼から夕方にかけて、所沢の松明堂音楽ホールにおいて、チェンバロの岩淵先生の門下生が大集合する、年に一度の発表会です。チェンバロあり歌ありリコーダーありギターありガンバありの、多彩な発表会です。
私はチェンバロソロで J.Bull In Nomine、W.Byrd Sellinger’s Round、通奏低音チェンバロで G.F.Handel Cantata “Mi palpita il cor” HWV132 を演奏しました。
発表会の後は、これまた恒例の、美味な食事をしながらの大宴会です。

北大博物館ポプラチェンバロ演奏会 Vol.9

2010/11/23の記録です。
13:30から第一部、第二部と開催されました。
私広重の出演曲目は以下の通りでした。
バロック・ヴァイオリンで
・A.Corelli Sonata Op.2-12
・G.F.Handel Aria “Piangero la sorte mia”
・English traditional carol 13c, “God Rest You Merry”, “Here We Code A-wassailing”
通奏低音チェンバロで
・G.F.Handel Cantata “Mi palpita il cor”
チェンバロソロで
・W.Byrd Sellinger’s Round
今回もたくさんのかたにご来場いただきました。ありがとうございました。