Makoto Hiroshige Concerts

2009 2/15 17:00から、ポブラチェンバロのある北大博物館で、ミニコンサートに参加しました。フレスコバルディを中心とした cemb や歌などのプログラムで、内々には「フレスコバルディ祭」などといっておりました。

私はフレスコバルディの Canzona Quarta (Il secondo libro di toccate 1637より) を cemb ソロで、Telemann の Trio a-moll を Brq.Vln で演奏しました(Rec.中野聖子さん、Cemb 陣内直さん)。

↑リハーサル風景

例年開催している標津町のサイエンスフェアで、今年は初の試みとして、「影絵劇」をやりました。生演奏付き、人間が仮面をつけて演技する「仮面影絵劇」です。私は学生たちと一緒に音楽を担当しました。演目は「ブレーメンの音楽隊」。内容が音楽もの(?)とも言えるので、歌あり演奏ありの、プチ・ミュージカル仕立てになりました。くわしくは教育内容方法研究室サイトにて。

その名も「楽しい発表会」というベタなネーミングの標記発表会が、今年も埼玉の所沢にある松明堂音楽ホールで行われました。Brq.Vln ソロ(+BC)で Uccellini の Sonata 2nd, 歌と BC とオブリガートVln でコーヒーカンタータのアリア、チェンバロソロで Soler の Fandango を弾きました。Fandango は最終演目でした。みなさまもいろいろな楽器でいろいろな曲を披露され、文字通り楽しい発表会でした。その後は「大打ち上げ宴会」です。今年はどっしりフレンチコースでした。

標記にて、村雲さんの参考演奏の通奏低音チェンバロとして参加しました。会場は中標津の「しるべっと」です。コンテストにエントリーした訳ではありません(^^;)。審査結果の集計と発表準備の間の空き時間に演奏するものです。メインは村雲さんのリコーダーですが、恥ずかしながらチェンバロソロもちろっと弾きました。曲は、ポピュラーであろうと予測して、Purcell のアブデラザールより 2 曲です。数年前に深井先生たちとウィーンに行った学生さんの一人が、先生になって指導をしていました。

新妻さんの企画の、北大博物館のポプラチェンバロを使ったミニコンサートに参加しました。11:00 〜に1回、13:00 〜に1回の 2 ステージでした。午前のステージは数人のお客様で和やかに。午後のステージは、続く考古学系(?)の講演会のお客様と思われる人々がたくさん、という状況でした。リュートの網澤さんも参加。ばろけんのころによく見学で顔を出していた村上さんが歌で初ステージ。チェンバロソロ曲は、Purcell のアブデラザールから 2 曲と、Frescobaldi の Toccata a-moll。

札幌のバロックダンス研究会がいつも練習会場にしている月寒公民館で文化祭があり、バロックダンス研究会もひと枠発表をしました。ワタクシは Z のメヌエットとコントルダンスをダンスで、それからラヴィエールとカナリの演奏を Brq.Vln で行いました。他にはフラダンスや清水の次郎長(浪曲?)、大正琴の合奏などもありました。

釧路の国際交流センターの前庭で開催された、「ハレルヤマーケット」なるチャリティフリーマーケットに、ストリートライブも開催されることになり、たくさんの他のストリートミュージシャンとともに、ご縁があって houhou音楽隊もひと枠参加させていただくことになりました。初舞台です。本番の様子など、くわしくはこちら(広重ゼミブログ記事)

「音に恋した美術展」世界の楽器のミニコンサート、2日目の今日は、チェンバロに木下太陽さん、リュートとバロックギターに恵庭市の網澤さんが参加して、4人でした。

より普通のコンサートに近い形式で進めました。下の写真はリハーサルの様子です。

「音に恋した美術展」世界の楽器のミニコンサートです。この美術展は、ストラディバリ作などの楽器や、音に関わる絵画などを集めて全国を回っている美術展で、このコンサートの他にも、たくさんミニコンサートが毎週のように企画されています。

世界の楽器のミニコンサートと題した1日目の今日は、村雲さんと私の 2 人で、あれこれたくさんの楽器を使って 30 分のコンサート(演奏付き解説?)でした。チェンバロソロ曲は ルイ・クープランの組曲 a-moll からアルマンドとクーラント。

バロックダンスの曲の研究とのことで、午前中早い時間に北大博物館を訪問し、ポプラチェンバロを弾かせていただきました。最近このポプラチェンバロをよく弾いておられる新妻さんの手配です。その後急いで丘珠空港から釧路に戻りました。